-
- 語り手と読み手の世界に寄り添う。「一緒に歩く」から始まるライターのあり方
- 取材・文:三川璃子
記事づくりの現場にもAIの力が入り始めた今でさえ、「取材」は人にしかできない大切な営み。語り手と向き合って言葉を交わし、心の奥にある本音をすくい上げる——
それが私たちライターの仕事です。
「インタビューは語り手と一緒に歩いていくようなもの」と語るのは、takibi connectでライターとして活動する本間幸乃さん。多くの人の声に耳を傾けてきた本間さんはどんなことを大切にしているのでしょうか。
本間さんのライターとしての営みについてうかがいました。
View more
-
- 「ホーム」=自分を大解放できるつながりの中に。元無拠点女子が見つけた居場所のかたち
- 取材・文:本間幸乃
「心から安心できる居場所がほしい」。それは私がずっと抱いていた願いでした。
小さい頃から不安が強く、周囲を気にしすぎる性格から、家や学校でうまく「居場所」を見つけることができなかったのです。
大人になって一人暮らしを始めてからは「やっと自分の居場所を手に入れられた」うれしさを感じました。私にとって居場所とは、物理的・心理的に「安心安全」が守られる場所。単なる「家」を超えた「ホーム」と呼べる場所だと気づいたのです。
takibi connectのライターとして出会った三川璃子(りこ)さんは、かつて「無拠点女子」として、特定の拠点を持たないライフスタイルを実践してきた経歴の持ち主。
「拠点がない」りこさんにとっての「ホーム」とは、どんな場所なのだろう?
居場所を求め、探し続けてきた当事者として聞いてみました。
View more
-
- takibi connect 編集部より【特別編】持続可能な炎の燃やし方
- 文:高橋さやか 写真:髙橋洋平
地域で活躍する挑戦者と全国の応援者をつなぎたい。
takibi connectはその名の通り、アツい情熱を持った挑戦ストーリーが集まっています。
「takibi connect 編集部より」のページではこれまで、ふるさと納税に秘められたストーリーを届けるWEBメディアとして、編集部の思いを伝えてきました。
今回は特別編として「持続可能な炎の燃やし方」をテーマに、ニセコワイナリーとベジタブルワークス株式会社が挑む、地域での事業についてご紹介します。
View more
-
- takibi connect 編集部より
- 文:高橋さやか 写真:斉藤玲子 撮影協力:東洋カメラハウス
ふるさと納税に秘められた挑戦ストーリーを届けるWEBメディアとして2020年にスタートしたtakibi connect。当初、5箇所(恵庭市、南相馬市、稚内市、長万部町、猿払村)だった参加自治体は、2022年には18自治体に。takibi connectという名の通り、熱量をもった人々が焚き火を囲むように集っています。
毎年、個性あふれる若い力が加わり「どう盛り上げていこうか?」と主体的に考えられる場に成長している編集部。運営会社である中央コンピューターサービス(以下CCS)の上田さん、伊勢さんと、立ち上げ時期にはCCSの一員として、二年目からはライターとして活躍した浅利さんに、それぞれの視点からtakibi connectについてうかがいました。
View more
-
- takibi connect 編集部より
- 「知ることで、普段の景色がちょっと違って見える」
ーー名もなき人々の挑戦ストーリーは、いつもの光景に違った視点を与えてくれ、日々を彩ってくれます。日本各地に満ち溢れる、私たちがまだ知らない挑戦の数々。
「地域のITパートナーを目指します」という企業理念のもと、自治体に寄り添ってきた中央コンピューターサービス(以下CCS)。各地の課題解決に取り組む中で、「知られざる各地の魅力、人々の挑戦ストーリーを届けたい」「挑戦ストーリーによって、人々のつながりと循環をつくっていきたい」という思いがCCSに生まれました。
自治体内の挑戦者と、ふるさと納税の寄附者をつなぐメディア「takibi connect」誕生の背景をCCSの伊藤さんと中村さんにたずねました。
View more