2つの川が交わるまちで、いのちはめぐる 興部町
北海道の北東、オホーツク海にひらけた興部(おこっぺ)町
豊かな緑と冴えわたる青い海に育まれた、酪農と漁業のまちだ。
興部の由来は、アイヌ語の「オウコッペ」。
川尻が互いにくっつく——
山なみを下った二つの川が、ひとつの海へ注ぐところ。
牛たちからの恵みは、日本中の食卓へと旅にでる。
そして排泄物はエネルギーへと生まれ変わり、
畑をはぐくみ、未来を照らす養分となる。
流氷が去れば毛ガニ、夏から秋はホタテ。
秋には、サケが生まれた川をのぼる。
山から海へ、海から山へ。
中いのちのめぐりとともに、
興部の恵みはあたらしい時代へと注いでいく。

